マスタリー・エンパワーメント・グループ
マスタリー・エンパワーメント・グループとは?
新しい時代への移行が急速に進んでいます。誰もが日々変化を感じていることでしょう。ザ・グループは、今後の展開に備えて私たち自身でできることがあると言います。Eの時代、すなわち自分本来の力に気づき、自立して生きるというエンパワーメントの時代に、今後に向けて私たちができる一番重要な変革は、まずは自分が自立し、次に周囲の人も自立して生きられるよう手助けすることです。
マスタリー・エンパワーメント・グループというのは、定期的に集まって、メンバー各自がエンパワーメントを完全に習得できるよう互いに助け合うためのグループです。人数は、3人でも100人でも構いません。信頼できる友人や尊敬する人と始めると良いでしょう。ミーティングの日程は、二週間に一度でも、月一度でも、そのグループに合った形で行いましょう。毎回ミーティングの焦点を決め、日常生活で実践してみて、次のミーティングでそれを報告したり話し合ったりします。
このような会を発足する時の手助けとして、ミーティングの焦点としてお薦めするのがパワーポイントエクセサイズです。このパワーポイントには、グループの絆を深めるポイント、参加者が日常生活において自立した生き方を実践できるようにするためのポイントなどがあります。光の灯台2007年1月「マスタリー・エンパワーメント・グループ」というザ・グループのメッセージも合わせてお読みください。
以下はそういう集まりのためのご提案です。
1. 定期的に集まるグループを作ります。自分自身と、グループに対してコミットできるような人、3人以上で集まります。友人でも尊敬できる人でも良いでしょう。
2. 会のリーダーは持ち回り制にします。
3. 各会のパワーポイント(焦点、トピック)を決めます。
4. ディスカッション後、会でのトピックを選び、次回までに日常生活で実践し、次のミーティングでみんなに報告します。
5. ミーティングの前半では前回のパワーポイントを話し合い、日常生活でどう活用できたかを話します。
6. 後半では新しいパワーポイントについて話し合いや実践的な練習法を紹介します。
推奨する練習法は2週間ごとにここに掲載されます。
こういう会は直接会って行うのが一番良いですが、ネット上でも良いでしょう。その他の方法についてはこのリンクを読み進めてください。
ESPAVO
Steve Rother
ザ・グループのスポークスマン
(目 次)
Ⅰ マスタリー・エンパワーメント・グループ
Ⅱサークル運営のその他のアイディア
Ⅰ マスタリー・エンパワーメント・グループ
パワーポイント・グループ練習
マスタリー・エンパワーメント・グループに役に立つ提案を幾つかご紹介します。
これはライトワーカー・サークルの集まり用に私たちが薦める有意義な方法をまとめたものです。その大部分はマスタリー・エンパワーメント・グループでも簡単に活用できるでしょう。
パワーポイントエクセサイズ(1) ~ 総当たり制チャネリング練習
ザ・グループによれば、波動が上昇するにつれて、私たちは皆本来持っているある種のコミュニケーション方法を信頼するようになると言います。所謂チャネリングと呼ばれる方法です。ザ・グループによれば、私たちは皆その能力を備えているのですが、活用しているのは一部の人に過ぎません。
彼らはそれを神聖なガイダンスと呼んでいます。
私たちがそれを活用していないのは、次のような単純な3つの理由に過ぎません。
1.理解していない。
2.信じていない。
3.練習していない。
最初に制限時間を3~5分に設定し、タイムキーパーを決めます。
まずはチャネリングとはどういうものかを話し合ってみましょう。適切なものがあれば、外部の本や他の定義も検討してみましょう。
短い瞑想をして、場のムードやエネルギーを整えます。瞑想が終了したら、右側に座っている人の側に行き、スピリットがその人に伝えようとしていることに心を開かせます(していることを感じてみてください)。もし何も感じなければただスルーして、次に順番が回ってくるのを待ちます。
時間が許す限り、それを繰り返します。3~5人の少人数のグループでするのが最適でしょう。大人数の場合には、小グルーブに分けると良いでしょう。
討論の最後に、どう感じたか、どんな感じだったかを話します。
次回のミーティングまで、日常生活でもこうしたガイドの声を聴くように心がけ、その経験を次に会った時に各自シェアします。
パワーポイントエクセサイズ(2) ~恐れを手放す
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
恐れそのものには中身が何もありません。空っぽに過ぎないのです。情報が欠如している部分なのです。グループが言うには、知らないから怖くなるので、知った瞬間にもはや恐れは消えてしまいます。次のエクセサイズの課題は、各自が手放せるような個人的な恐れを明確にすることです。
まず、最初の人ができるだけ明確に自分の恐れていることを特定します。その際、恐れや自分自身について判断をしないようにしましょう。単に客観的になって、オブザーバーとして、いかなる判断もせずに、恐れの外にいて、観察者になってその経験を見てください。
その人が恐れを見極めたら、次の人に移り、参加者全員が順番にそれをしていきます。大人数の場合には、少人数のグループに分けると良いでしょう。
最初の人に戻ったら、今度は、過去にその恐れがどのように自分を止めたり、ブロックしていたかを話します。そしてまたグループ全員が順番に話します。
最後にまた最初の人に順番が戻ったら、恐れを手放す準備ができたかどうかを聞きます。準備ができた場合には、円を描いて渦巻き(ヴォルテックス)を作り、その渦巻きの中心に恐れを解き放ちます。その際、円の中にいる人達で「そうなりました。」と言います。
ディスカッションの最後に、これまで恐れがどのように自分の人生を支配していたか、気づいたことを話し合って、各自に気づかせて会を終わります。宿題は、前回のミーティング以降、恐れが再発したり、再発しそうになったけれども抑えられた時のことを詳しく話し、シェアすることです。
パワーポイントエクセサイズ(3) ~一貫性を保つ
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
この回では一貫性の意味を話し合うことから始めましょう。ザ・グループは、一貫性を4つの波動ラインで表現しています。あなたが、1.話すこと、2.行うこと、3.考えること、4.信じること、の4つです。(光の灯台2000年9月「波動を整える」参照)
http://www.lightworker-japan.jp/index.php?categoryid=13&p2_articleid=181
ミーティングでは、人生の中で、自分が一貫性に欠けていたときのことを話し合います。
一貫性を崩す原因となった「恐れ」は何だったでしょうか?
その状況で一貫性を保てるような言葉を話すとしたら、どんな言葉でしたか?
その状況で一貫性を保てるような行動をとるとしたら、どんな行動でしたか?
もしその時一貫性を貫いていたらどうなっていたでしょうか?
推奨する宿題:日常生活の中で、一貫性を崩すきっかけとなる出来事や状況に敏感になり、そのパターンを変えるための方法を探すこと。
パワーポイントエクセサイズ (4) ~触れ合うことによる活性化
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
ザ・グループによれば、私たちは彼らでさえもできないことをできると言います。天国ではどうやっても、私たちがしているように互いに触れ合うということはできないようです。触るというのは人間独自の魔法のようなコミュニケーションの方法なのです。愛を交わす上でそれを意図的に使っていけば、あなたの周りからこの地球を変えていけることでしょう。
このエクセサイズは互いに関わることから始めます。椅子に座るか、マッサージベッドを用意して、一人ずつ他の参加者に活性化してもらいます。活性化とは、単に各自が知っている手法でエネルギーヒーリングを行うということです。無条件の愛を感じる平穏な場所でスピリットに導かれるまま癒しのマッサージ(タッチ)を行います。このエクセサイズの受け手側のポイントは、無条件に受けるということで、ヒーラー側は無条件の愛で癒しのマッサージ(タッチ)を行います。それによって双方が魔法のような触れ合う力を活性化できるでしょう。
このエクセサイズを終えると(残念ですが…)、参加者は皆、魔法のような触れ合う力が活性化されるので、それを宿題のエクセサイズにも使います。
推奨する宿題:日常生活の中で、意図的にいつもとは違う形で触れてみたり、無条件の愛を人に与えてみたりしましょう。それが人にどんな影響を与えたか、どのようにしたのかを後日報告します。
パワーポイントエクセサイズ (5) ~エネルギーフィールドの練習
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
ザ・グループが言うには、エネルギーというのは無限と有限の間を自由に流れる唯一のものです。人間の振りをしているスピリットである私たちの身体はエネルギーでできていて、その周りにはエネルギーフィールドがあります。私たちは他の人から自分のエネルギーフィールドがどう見られているかを意識することはほとんどありません。
エクセサイズ1: ミーティングのはじめに、意識的にそのフィールドを活用してみましょう。誰か一人選びます。その人はみんなに言葉を発しないで、会で話したい事や言葉、イメージを送ってみます。ミーティングの中で、誰かがその伝えたことや言葉やイメージを使っているのを聞いたら、話を中断してそのことを伝えます。これはエネルギーフィールドを活用する方法の1つです。
エクセサイズ2: 2人が最低3mの間隔を置いて立ちます。1人は目をつぶり、もう1人のほうへと歩いて行き、相手のエネルギーフィールドを感じたら「ここです」と合図をして立ち止まります。そして、接触せずにどの程度近づけるかを確認してみましょう。
推奨する宿題:自分と他者のエネルギーフィールドを意識して、日常生活の中でそれがどのように互いに影響し合っているかに意識を向けてみましょう。
パワーポイントエクセサイズ(6) ~調和のエクセサイズ
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
人生において、調和というのは流れるように人生を送る技であり、一番理解するのが難しい人生の課題です。ザ・グループは、それをあらゆるものと調和して生きることと定義しています。あらゆるレベルのあらゆる存在と調和して生きる能力をマスターするということです。調和を習得している人とは、芽を出したばかりの草を踏みつつ歩きながらも、それによって草が一層成長するために歩けるような人で、自分の身の周りととても調和している人です。現実的に、私たちには皆、自分が投影しているエネルギーフィールドがあります。自分がどんなエネルギーフィールドを発しているか意識したことがありますか? 実際にはそのフィールドが私たちの現実を創り出していて、私たちの考えがそのフィールドを作っています。このフィールドをコントロールすることを習得できれば、調和のレッスンは容易にマスターできます。すべてのことにおいて、意識的に調和しながら歩むことができれば、人生が突然ラッキーな方向に転じ、なんとなくいつも追い風が背中を押してくれるのを感じるようになることでしょう。それはあなたがエネルギーフィールドを新たにしているからです。多くの場合、成功や失敗の違いというのは、少し見方を変えるだけということを覚えておくとよいでしょう。
調和の術について話し合いましょう。調和という言葉を皆さんはどのように定義しますか?
(次のエクセサイズのために、予め誰も感情を傷つけないことを約束し、誤解が生じないようにしておきます。結局、単にエネルギーなのです。)2人一組でペアを作ります。意識が散漫になってきた時には皆のエネルギーフィールドを融合します。(あなたの好きな曲を歌って聴かせるなどして何かに注意を向けさせたり、過去3日間のお天気について話し合わせたりします。)そして、各ペアをそれぞれ部屋の端と端に分けます。各自目を閉じて、部屋の反対側にいる相手を思い描き、意識的に相手のエネルギーフィールドに入り込みます。その際に次のような指示を出します。「目を閉じたまま、部屋の反対側に座っているあなたのパートナーを思い描いてみましょう。その人のエネルギーフィールドを見て、物事がその人のエネルギーフィールドとどのように相互作用しているのかを観察します。その人は周囲の物事に反発していますか? それとも引き寄せていますか? その人のエネルギーフィールドは全般的に人生を和やかにしていますか? それとも抵抗を招いていますか? また、他に何か際立っている点、注目される特徴などを探します。数分後、それぞれのパートナーと再び合流し、判断を加えていない言葉や、力づけるような態度で、エネルギーフィールドから得た印象をシェアします。パートナーと再び合流した際には、感じたことを言葉に落とすために数分置いてからシェアしてもらいましょう。
時間があれば、これを複数のパートナーと行います。
推奨する宿題:家に帰ってからも、チャンスの扉が魔法のように開いたり、人生が楽々と繰り広げられ、快適に生きられるようなイメージや、フィーリングを意識的に持つように指示してください。特に厳しい局面に置かれているような時にもこのイメージを維持するようにします。次のミーティングでは各自発見したことを報告し合います。
パワーポイントエクセサイズ(7) ~肉体を大事する
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
このエクセサイズは参加者全員の絆を深め、有益なマスタリー・エンパワーメント・グループの形成に役立つ素晴らしい方法です。どんなグループでも時折、力の関係のもつれや性格の不一致、単純な不調和が生じることでしょう。皆さんのグループでも、どんなに慎重に人を選んだとしても、こうしたことが起こり得ることは覚悟しておきましょう。このエクセサイズは、そのグループがお互いに別の面を感じてしまった後でも、より信頼でき、最適なエネルギーへと変えるのに役立つでしょう。
その方法はシンプルです。マッサージベッドを用意します。10人くらいのグループに2~3台で十分です。1台に一人が横たわり、他の人からタッチやマッサージを受けます。リーダーがグループ分けしたり、グループを決めたりはせずに、自然にグループを組んでもらいます。施術を台の上で受ける人には、無条件に受け入れ、心地よく感じることを伝えるように指示します。その他の人々は無条件にエネルギーを送ってください。なお、順番に受けられるように制限時間を決めます。
推奨する宿題:宿題なし。たまには休憩も必要です。
パワーポイントエクセサイズ (8) ~水のエネルギー
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
多くの宗教儀式で神聖な水を使うのはなぜなのか考えてみたことはあるでしょうか? ザ・グループが言うには、水は実際にはエネルギーです。エネルギーとは、有限と無限を行ったり来たりする力があるものと彼らは定義しています。多くの人がチャネリングし始めるのは水回りで起こる場合が多いと言っています。たとえば、シャワー、洗濯、洗物、水泳などの最中や、そして当然トイレもです。
このエクセサイズの準備として、壁に白いシーツを掛けるか、プロジェクター用のスクリーンを設置するか、もしくは白い壁から障害物を外すなどしておきます。
エクセサイズでは、まず前述した水のことについて、あなたの考え方をシェアします。賛成でも反対でも構いません。
見方をシェアした後、リーダーはその後1時間程度はできるだけ水分を取るのを控えるようにお願いします。すぐに、グループ内で一番エネルギーに敏感で受けやすい人はだれか、皆が賛成する人を選んでください。これは競争ではなく、単にその時点で誰が一番エネルギーを受けやすいかについてのコンセンサスに過ぎません。
選ばれた人は白いカーテンの前に座ります。
他の人達には白い壁を背にした人が見える場所に座ってもらいます。数回深呼吸をしてもらい、薄目になって焦点を外します。前に座った人を見ている人達はいろいろ違ったものが見え始めるでしょう。このワークでは参加者全員がすべてのことをネガティブには捉えず、ポジティブに捉えるようにします。
ここで白い壁の前に座っている人は水を飲みます。他の人達も水に触れられるよう、交替で小さな水の入ったボウルに指を浸します。
再び全員で深呼吸し、薄目になって焦点を外します。今度は各自が今見えているものや、何か違いがあるかを話します。大抵の場合、エネルギーフィールドに大きな変化がみられることが多いでしょう。大きな変化が見られない場合には別の人でも試してみましょう。
また、このエクセサイズは、エクササイズの進行と目的・趣旨をリーダーだけが知るようにする二重盲検の形で行うこともできます。
*訳注 「二重盲検法」:被験者(この場合前にいる一人)と実験者(その他の人たち)に事前情報を与えず、先入観の影響を避けて実験結果を出す方法。
推奨する宿題:次回までに、水がどのようにスピリットとの繋がりの上で影響しているのかを意識的に注意してみましょう。
パワーポイントエクセサイズ(9) ~本音だけで話す
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
リーダーは開始と終了の時間を決め、全員に約束を守ってもらいます。全員揃ったら、リーダーは感情的に傷ついたり、嫌な気持ちになる可能性もある状態に30分から2時間耐えられるかを尋ねます。その覚悟ができるかどうかを全員に確認します。この約束は、各自が口頭で順番に行い、この時間内に起こったことはどんなことでも自分のことを言われていると思わないようにします。
以後コミュニケーションのルールを切り替えます。何か話しをする際は、絶対に心から正直に本音で話します。途中、正確に話せなくなったら沈黙を保ちます。その間に気分転換になることや、あまり考えなくてよいようなことをしてみます。その後、正式に会を終了し、互いに何を感じていたか、自分がどんな感じだったかを話す時間を作ります。
推奨する宿題:次回までに、人生の中でこうしたことを上手にしていると思われる人を少なくとも一人探してみましょう。
パワーポイントエクセサイズ(10) ~「ハート・タッチ」というツールを使う
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
ザ・グループはしばしば、私たちは人間としてある程度プログラミングが可能だと言っています。私たちの日常生活では、意識が大きな出来事やトラウマ的なことによって無意識の内に自分をプログラムしていますが、ここでは私たちは意識的にプログラミングし、意識的にそれをする習慣を身につけられるようにします。グループが言うには、触れ合うことは、人の経験として特別なことで、まだ不十分だということです。このエクセサイズは、各自の人生の中で大切な人に対して、特別な方法で触れることを組み込むことで、そういう習慣を養う目的を持っています。
2人一組になります。小さいグループの場合にはペアを組む必要はありません。2人一組で向かい合わせになります。一人は目を閉じ、もう1人は身体の触られても大丈夫な安心できる箇所を探します。新しい箇所を触るごとにそこは大丈夫か尋ねます。触れる場所は、腕、顔、ウエスト、肩や、もしくは背中に手を当てるなどします。あなたと相手だけの “ハート・タッチ” になるでしょう。その後はその人に愛情を示したいときには上のような方法で触ることでそれができるでしょう。
こうした関係を少なくともグループ内の2人以上と作ってみましょう。
終わりに短いディスカッションを行い、お互いにどう感じたかを皆に発表します。
推奨する宿題:次回までに、生活の中でこの心と心を結びつけられる人を最低一人探し、次のミーティングで報告します。
パワーポイントエクセサイズ(11) ~本を使ったチャネリング
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
このエクセサイズでは、各自が自分の蔵書を一冊持参します。本をテーブルに置き、皆で見ます。自分にメッセージがある本があるかどうかを尋ね、答えが返ってきた本を選びます。各自一冊手に取って質問します。質問は個人的なことでも一般的なことでもかまいません。質問をしたら、本をパラパラめくり、自然に開いたページを見ます。そのページで最初に気になった行を読んでみましょう。それが質問に対する答えです。違う方法で何度か試してみましょう。
推奨する宿題:その答えが役立ったかどうかを次回報告します。
パワーポイントエクセサイズ(12) ~サイコメトリー
毎回ミーティングは、前回のトピックや各自の宿題の報告を話し合うことから始めましょう。
サイコメトリーというのは特殊な感覚認知の方法です。サイキックの人は、超常現象的な方法で、人の持ち物に物理的に触るなどして、その人の情報を入手できると言われています。
2人か3人でペアを組みます。グループの中の一人がエネルギーを感じられる物を見つけます。ジュエリーや靴、財布、ネックレスなどでも構いません。それをリーディングする人に渡します。リーディングする人はそれを持ち、受け取ったエネルギーを読み取ります。遠慮せずに感じることを話し、どうなるのかを見ます。リーディングの間、リーディングを受けている人は何も話さないようにします。終了してから、リーディングを受けた人は思い当たることがあるかを話します。
推奨する宿題:家庭や職場など日常生活でも試してみてください。物からメッセージを受け取り、それを次回のミーティングで報告しましょう。
ESPAVO
Steve Rother
(ザ・グループのスポークスマン)
Ⅱサークル運営のその他のアイディア
ここには皆さんのグループでも活用できたり、適用できるアイディアをいくつか挙げます。ここにあるアイディアを活用して、皆さんの光のサークルに合うようにあてはめてみてください。アイディアはシェアされなければ無駄になってしまいます。また、皆さんのグループで上手く行った方法を私たちにお知らせいただければ、このスペースでシェアできます。
こうしたサークルは多様性によって活性化され、成長していくことでしょう。以下ではその手掛かりとなるアイディアをいくつかご紹介します。以下のトピックの一覧うち、青字で下線がないものはまだ何も書かれていないという意味です。もし何かこの場でシェアすることがあれば、サークル・オブ・ライトマネジャーに送ってください。
以下のアイディアを楽しんでみてください。
豊かさ
動物とのコミュニケーション
チャネリング
クリスタルヒーリング・リーディング
ヒーリングサークル
直観ワークショップ
瞑想会
モダリティシェアリング
ムーブメント
音楽
養成
外部講師
親睦会
特殊な経験
勉強会
移行チーム
成功しているグループが提案したアイディアや助言
シャリル・ジャクソンからのガイドライン
皆さんのご提案や好きな活動は以下に送ってください。
サークルオブライト・マネジャー
Espavo!