「ライトワーカー」
「ライトワーカーとは何か」という質問を何度も受けました。沢山の質問がE-mailで寄せられます。多くの方が、ライトワーカーになるにはどうすることが必要なのかと聞いてきます。私たちのセミナーには、「アドバンス・ライトワーカー シリーズ」という名前のセミナーがありますが、それに参加するには事前に何が必要かお知りになりたい方が多くいます。人前で「ライトワーカー」というTシャツを着る機会がありますが、その時に「光のバルブか何かを交換してくれるんですか?」と、そんな質問をされることがあります。私はニッコリして「そんなものですね」とお答えします。
もちろん、セミナーに参加するのに必要な条件などありません。「ライトワーカー」という名称は、個々人がそれがどんなことか分かっている場合に、使うことが出来るでしょう。このサイトに辿り着く人は、本能的に「ライトワーカー」という言葉に共鳴します。私たちがその言葉を発明したのではありません。まして、その言葉は自分たちのものだと言い張るつもりもありません。
私たちは、その言葉が地球に光をもたらしたいという私たちの目的をはっきり表しているので使っているだけなのです。ザ・グループは、最近のチャネリングでそのことを次のように説明しています。
ザ・グループ(the Group)
「私たちは、マスターのあなた方に、もう一度『ライトワーカー』という名称をつけて呼ぶことが出来て心から光栄に思います。これは選ばれし称号です。また、それを付けたいと要求するすべての人に授けられるものです。この称号は、この惑星地球に意識的に光をもたらしたいという意向を反映し、表すものです。この姿勢が唯一の必要条件です。ご承知のように私たちはいかなる肩書きや称号も使うことに気が進みません。私たちは、人間が肩書きを大変重要視することをユーモアとして捉えています。
人間は、もっともらしい巧妙な肩書きが付けられていると、眉唾ものであってもそういうメッセージを受け入れてしまうことがある、そのことを度々目にします。メッセージに愛を感じる箇所に注意を払ってくださるよう、また、皆さんに入ってくる情報は何でもよく識別してくださるようお願いします。見分けるということは、皆さんの内にある一番素晴らしい神の力を使うことなのです。また、この変化の時代にバランスを維持する上で役に立つことなのです。肩書きをつけるが嫌であっても、私たちは、喜んで自分たちを「ライトワーカー」と呼ぶことにしましょう。
この肩書きを、何か想像上の架空の階級に私たちを位置づけるために使用するのではなく、私たちの目的をはっきり主張する意味として使いましょう。あなた方も皆同じようにしてください。
(「光の灯台」 1999年1月)
あなた自身この名称をつける権利を持っていると考えてください。そして自分が本当は誰なのか、思い出して(re-member)ください。
バーバラ、スティーヴ、ザ・グループ